ACT の数学テストは2025年に変わりました。いまは短くなり、選択肢が減り、1問あたりの時間が増えています。この手引きは、新しい形式、採点のしくみ、そして備えのための簡単な計画を説明します。
要点
- 拡充されたACTの数学テストは 50分で45問。です。
- 数学の各問の選択肢は、いまは 4つ、で、5つではありません。
- あなたの 総合点 は英語、数学、読解だけから作られます。理科は任意です。
- 数学テストの全体で 承認された電卓 を使えます。
- いちばん効くのは、代数・関数・文章題を週ごとに着実に練習することです。
ACT の数学テストはいまどんな形なのか
短い答え: ACT の数学テストは多肢選択45問です。時間は50分。各問の選択肢は4つ。この区分の全体で電卓が使えます。
ACT は新しい版を「拡充されたACT」と呼んでいます。2025年4月のオンライン全国試験で始まり、2025年9月の紙の全国試験でも始まりました。州や学区の学校日程の試験は2026年春に移りました。
テスト全体をひと目で。
| 区分 | 問題数 | 分 |
|---|---|---|
| 英語 | 50 | 35 |
| 数学 | 45 | 50 |
| 読解 | 36 | 40 |
| 理科(任意) | 40 | 40 |

理科なしなら、試験時間は125分です。理科を含めると165分。休憩はこれに加わります。
新しいACTの数学は以前とどう違うのか
以前のACTの数学テストは60分で60問、各問の選択肢は5つでした。1問に1分です。拡充された版は1問あたり約67秒を与えます。

これがお子さんにとって意味すること。
- 考える時間が少し増える。 急ぐ危うさは残りますが、以前ほどではありません。
- 当てるにしても賢く。 選択肢が4つなら、当てずっぽうは4分の1で、5分の1ではありません。まちがいに減点はないので、空欄は決して残さないこと。
- 1問の重みが増す。 問題数が減ったぶん、わずかなうっかりが点を大きく動かします。
ACT はどう採点されるのか
各区分は1から36で採点されます。 総合点 は英語、数学、読解の平均です。これも1から36の尺度です。
理科を受けた場合、ACT は理科の点と、数学と理科を合わせた STEM の点、を報告します。理科は総合点を変えません。
いくつかの大学は、とくに工学や理学の課程で、いまも理科やSTEMの点を見ます。理科を省く前に、各大学のサイトをご確認ください。
ACT の数学で電卓は使えるのか
使えます。数学テストの全体で電卓が使えます。ACT はどの問題も電卓なしで解けると述べていますが、電卓は時間を節約します。
- 使えるもの:四則計算のもの、関数電卓、そして多くのグラフ電卓。
- 使えないもの:数式処理システム(CAS)を備えた電卓。TI-89 や TI-Nspire CAS など。
- オンラインで受ける人には、組み込みのDesmosグラフ電卓が渡されます。
試験日の前に、必ずACTの電卓規則を確かめてください。試験で使う電卓で練習しておきましょう。
ACT の数学にはどんな単元が出るのか
ACT の数学は、ほとんどの生徒が第12学年の初めまでに学ぶ数学を扱います。いちばん大きな領域はこれです。
- 代数と関数: 一次方程式、連立、二次、指数、関数の表し方。
- 幾何と三角比: 面積、体積、角、円、直角三角形の三角比。
- 統計と確率: 平均、中央値、データの表、簡単な確率。
- 数と量: 分数、百分率、比、根。
- モデル化と文章題: 実際の話を数学に移すこと。

ACT の数学の典型的な問いはどんなものか
多くは短い文章題です。解いた例を一つ挙げます。
問い: $40 のシャツが25%引きです。売値はいくらでしょうか。
- 40 の25%を求める:0.25 × 40 = 10。
- 値引きを引く:40 − 10 = 30。
- 近道:25%引きなら75%を払う。だから 0.75 × 40 = 30。
- 答え:$30。

3番目の段の近道は、時間のある試験で物を言います。こうした賢い手を少し覚えておくと、45問の中で何分も節約できます。
2026-27年のACTの試験日はいつか
ACT は2026-27年の全米の試験日として次を挙げています。
- 2026年9月19日
- 2026年10月17日
- 2026年12月12日
- 2027年2月27日
- 2027年4月10日
- 2027年6月12日
- 2027年7月10日

申し込みは各日程の数週間前に締め切られ、遅れると追加料金がかかります。期限は必ず act.org でご確認ください。
子どもはACTの数学にどう備えればよいか
落ち着いて着実に進める計画は、間際の詰め込みに勝ります。この8週間の形をお試しください。
- 第1週:練習試験を一通り受ける。 ACT の公式の練習試験を使ってください。まちがえた問いをすべて書き出します。
- 第2〜3週:まず代数を直す。 いちばん大きな領域です。方程式、連立、関数を練習します。
- 第4〜5週:幾何と三角比。 面積と体積の主な公式と、SOH-CAH-TOA を身につけます。
- 第6週:統計、確率、百分率。 基礎が確かなら、点を早く取れるところです。
- 第7週:時間を計った組。 15問を約17分で解き、速さを作ります。
- 第8週:二度目の練習試験を一通り。 第1週と比べてください。まちがいをすべて見直します。
試験日のための助け。
- すべての問いに答えること。当てても減点はありません。
- 分かる問いから先に。難しいものに印をつけ、あとで戻ります。
- 答えがその話の中で筋にかなうかを確かめること。
お子さんの本当の抜けを軸にした計画をお望みですか。 Asymptodeの相談係にお話しください ——ACT数学の1対1の支えについて。
ACT の数学で1対1の指導はどう役立つのか
点を落とす場所は生徒ごとに違います。ある子には代数の速さが必要です。別の子には長い文章題を読む助けが必要です。よい指導者はその抜けを見つけ、まずそこに取り組みます。
Asymptodeでは、生徒は その場で行う1対1のオンライン指導。で学びます。指導者は 一人ひとりに合わせた宿題と、それへの返し、を出すので、練習が本当に弱いところへ向かいます。 保護者は進み具合を見られます。だから計画がどう進んでいるか分かります。内容は 料金のページ。でご覧になれます。
お子さんがSATも考えているなら、二つの試験を比べるために デジタルSAT数学の手引き をお読みください。 ACTの練習試験についての記事 では、練習試験から学ぶ方法も扱っています。SAT の全体像には、 保護者向けSATの完全な手引き、をご覧ください。また 週に何時間の数学指導が必要か の手引きが、毎週の習いを組むのを助けます。
年下の生徒は PSAT で早くから練習できます。 PSAT/NMSQT の手引き が、そのしくみとSATとのつながりを説明します。
よくあるご質問
ACT の数学テストは何問ですか
拡充されたACTの数学テストは多肢選択45問です。答える時間は50分です。
ACT の理科テストはまだ必要ですか
いいえ。全国の試験日では理科は任意です。総合点は英語、数学、読解だけから作られます。理科を求める大学もありますので、先にご確認ください。
ACT の数学テストの全体で電卓を使えますか
使えます。数学テストの全体で承認された電卓が使えます。TI-89 のようなCAS電卓は使えません。オンラインで受ける人にはDesmos電卓も渡されます。
ACT ではまちがいに減点がありますか
ありません。点は正答から作られます。どの問いにも必ず答えを選んでください。
子どもはACT数学をどのくらい勉強すべきですか
多くの生徒は、着実な練習を6〜10週ほど続けてうまくいきます。抜けが大きい生徒はもっとかかるでしょう。はじめに練習試験を受ければ、どれだけの作業が要るか見えます。
ACT 数学のよい点とはどのくらいですか
お子さんが出願する大学によります。各大学のサイトで中央50%のACTの幅を調べ、そのうえで目標を定めてください。
始める準備はできましたか 相談係との無料のお話をご予約ください、 または 料金をご覧ください。

