保護者として、お子さんが算数・数学や理科で苦しむ姿を見るのは、ひどくもどかしく、胸が痛むことさえあります。低い成績、宿題をめぐる争い、しぼんでいく自信。けれども多くの場合、いちばん大きな問いは、お子さんがつまずいているかどうかではなく、 なぜ。つまずいているのか、ということです。
多くの保護者が、こうした学びの行き詰まりの根もとの原因を理解しようとして途方に暮れます。努力が足りないのか。先生が合わないのか。それとももっと深い何か──足を引っ張っている、ある決まった学びの抜けなのか。Asymptode はそのご懸念を理解しており、オンライン個別の算数・数学・理科指導の進め方は、まさにそうした一人ひとり固有の難しさを正確に見つけ、手当てすることのうえに組まれています。
学びの抜けの、隠れたしるしを掘り出す

答えが間違っていることは見つけやすいのですが、 なぜ 間違えたのかを理解するには、もっと細やかな進め方が必要です。ふつうのテストは、たいてい結果だけを映し、その下にある問題は映しません。
見えにくいしるしの一つは、見慣れた問いなら解けるのに、言い回しや数が変わった途端につまずくことです。それはしばしば、やり方を覚えただけで、その後ろにある概念を十分に理解していないことを意味します。ほかのしるし──同じ種類の誤りを繰り返す、問題に取りかかるまでに不自然に長くかかる、どの問いにも「どの公式を使うの?」と尋ねる、自分の答えがなぜ筋に合うのかを説明できない。
一対一の見極めでは、ふつうのテストの先へ行きます。声に出して考えてもらい、考えの筋道を説明してもらい、図を描き、予想を立て、少し見慣れない問題を解いてもらいます。説明や難しさをその場で変え、どう応じるかも見ます。これによって、知識の抜けを、筋道の抜けや、前提の抜けや、自信の問題と切り分けられます。教室のテストはふつう、生徒が 何を 間違えたかを教えます。一対一の見極めは、 なぜ 間違えたのかを理解する助けになります。その見極めが、本当にその子に合わせた指導の出発点です。
本当にその子に合わせた進め方の力
多くの教材や講座が一般的な「教え方」を示します。けれどもそれらは、ある子ども固有の学びの抜けに向き合うとき、しばしば届きません。
代数の方程式でつまずいて来た生徒がいました。答えはよく間違っていましたが、本当の問題は計算ではなく、等号が実際には何を表しているのかを理解していないことでした。彼は方程式を、二つの辺のあいだの関係ではなく、手順の並びとして扱っていたのです。
講師はプリントを増やすのではなく、天秤の図と簡単な目に見える例を使いました。まず実際の「釣り合い」の場面で作業し、そのうえでその考えを代数の式へ結びつけました。生徒には、一つ一つの手順を自分の言葉で説明し、計算する前にどうなるはずかを予想してもらいました──「これを向こうへ移して符号を変える」というお決まりの手順を教えるのとは、まったく別の進め方です。
転機は、その生徒が見慣れない方程式を解き、覚えた規則に従うのではなく、なぜ一つ一つの手順が等しさを保つのかを説明できたときでした。彼は講師が指摘する前に、自分の誤りに気づきはじめもしました。それが、この進め方が通っている証しでした。正解の数が増えただけではなく、新しい問題を自分の力で考え通せる頭の中の像が育っていたのです。
個別指導と教室──働きの違い
個別指導の最も大きな違いは、生徒が必要としたその瞬間に教え方を変えられることです。教室では、教師は集団の速さに従わねばなりません。一対一なら、生徒が混乱したときに講師は手を止め、抜けを正確に見極め、説明を替え、新しい進め方が通ったかをすぐに確かめられます。
たとえば、代数の問いを間違えているのは、練習が足りないからではなく土台の思い違いのせいかもしれません。講師はそれを授業の中で見極め、土台に手当てし、そのうえで新しく据わった理解とともに元の問題へ戻れます。
見える形の前進で信頼を築く

また、ある進め方がなぜ選ばれているのかを、保護者も理解されるべきだと考えます。ただ「お子さんは良くなっています」と言うのではなく、私たちが何を見たか、どの抜けを見極めたか、何を変えたか、そして生徒がいまより自分の力で理解していることを示す裏づけは何かを、お伝えします。
前進は、テストの点数よりはるかに多くのことで測られます。
- 繰り返す誤りが減る ── 同じ誤りの、実際の減り方
- 説明が良くなる ── 概念を自分の言葉で、明らかに言い表せる力
- 見慣れない問題に進んで手を出す ── すぐに怖がらずに新しい難しさへ向かう自信
- ヒントへの頼りが薄くなる ── 講師の促しが少なくても問題を解ける
保護者にとって、この見える形が大切です。お子さんの学びの難しさに付き添うことは心の負担になりえますし、子どもに力がないのではないこと、そしてかけたものが本当に違いを生んでいることの、確かさが欲しいものです。最後の点数だけでなく学びの道のりを示すことが、その信頼を築きます。
要点
学びの抜けを見つけ、手当てするには、ふつうのテスト以上のものが必要です。一人ひとりに合わせ、その場で変えていける進め方が必要なのです。見えにくいしるしはしばしば、もっと深い概念の思い違いを映し出します。それを見極め、解くことにおいて、個別指導はとりわけ適しています。その子に合わせた進め方と、見える形の前進に重きを置くことで、Asymptode はお子さんが本当の理解を築き、学びの行き詰まりを越え、算数・数学と理科への自信を取り戻すのを支えます。
一人ひとりに合わせた個別指導が、お子さんの学びの道をどう変えうるかをご覧になりませんか。Asymptode のその子に合わせた算数・数学・理科の課程を、今日 asymptode.com。でご覧ください。

